小さな店の集客の方法
理想を言えば 、お店の評判が口コミで広がり
お客様が人を連れて来てくれる。そしてお連れさんが
また別のお連れさん 、を連れてくるという状態であれば
何もいうことはないのですが、そうはいかないものです。
集客方法をいろいろ挙げてみた
考えられる集客方法を挙げてみると
- ホットペッパーなどのクーポン紙
- タウン情報誌
- ぐるなびなどのネット広告
- フェイスブック、ツイッターなどのSNSやブログ
- ポスティング
- 友達や知り合いに営業電話
- 周年記念のイベントの案内はがき
- 年賀状、暑中見舞い
クーポン紙
お恥ずかしい話、自分で店をやり始めるまでクーポン紙の存在すら
あまり知りませんでした。ホットペッパーの営業の人が来て、説明を受け
「みんなこうやって集客するんだ」
と、初めて知りました。しかも枠の値段を聞いてびっくりしたのを覚えてます。
それでもアピールしていかなければいけない状態です。
僕も一番小さい枠で出しました。1年間契約するとひと月あたりは安くなるのですが
高くつきますので、効果の出やすい月を狙って、3か月契約くらいにしました。
今はネットも含めた契約になってますので、多様化しています。
スマートホンで検索して、その画面を店員に見せればクーポンになるので
お客様も使いやすくなっていると思います。
タウン情報誌
広告としてのタウン誌はかなり効果的です。
タウン誌は今も昔も基本的には変わらないと思ってます。
0円のクーポン紙が横行する時代ですが、お金を払って買わないといけない
タウン誌は地元情報が満載で、また別の魅力があります。
病院の待合や飲食店などによく置かれているので、買わなくても
目を通す機会が多いのもタウン誌の特徴でもあります。
ただ、こちらもお値段が高いので出すときは小さい枠がおすすめです。
僕も必ず小さい枠でした。狙いは何らかの企画もので
「出しませんか?」と声がかかったときは話だけでも聞いてみましょう。
安い枠があるかもしれません。
インターネットでの集客
スマートホンの時代になった今、インターネットでの集客が主流でしょう。
やり方も色々あると思います。かつては紙媒体のみだったところも
変わってきました。
ホームページなんか作る必要はないです。ですが最低限、店の名前で検索したときに
何らかの情報が出るようにはしておきたいです。
気になるお店の情報は知りたいことがたくさんあるはずです。
- 営業時間や店休日
- メニュー内容やお値段
- 店の雰囲気
- 口コミ情報
こういう事が分かれば、初めてくる人のハードルを下げる事が出来ます。
検索順位を上げようとすると、お金がかかってくるので小さなお店では
考えない方が良いでしょう。
今日はここまで。第2弾に続きます。